コミュニケーション
ストーリー02
COMMUNICATION STORY


キャリアを積み
立場が変わっていく中で
増していく
コミュニケーションの重み
移動体本部 首都圏支店
ドコモショップ志木駅前店 副店長
2016年入社 Y.A
1年目
誰のための仕事なのかを
自分に問い続ける
入社後に配属されたのは、私が生まれ育った長野県のショップです。接客に自信があった私は、たくさんのお客様に声をかけてタブレットをお勧めしました。お風呂でお子様と一緒に見るなど、具体的な使い方を伝えると、多くのお客様が購入してくださいました。先輩に褒められるのがうれしくて夢中でタブレットを販売しましたが、買った後に来店してくださるお客様はいません。ある時にふと「お客様は私が売ったタブレットを使っているのだろうか?」という疑問が浮かびました。私はお客様のためではなく、自分が褒めてもらうためだけに売っているのかもしれない、と悩むようになったのです。どうすれば本当の意味でお客様のお役に立てるかを考え、模索し続けた入社1年目でした。
2年目
お客様の豊かな暮らしに
役立っている実感
あるお客様が「孫が2人いるから」とタブレットを2台買ってくださいました。後日、そのお客様は「孫たちが使いたい機能をメモしてきたので、操作を教えてほしい」と使い方を聞くために、再び来店してくださったのです。その時に自分が提案したタブレットが、お客様やご家族の暮らしを豊かにしているのを実感できました。また、高価格のスマートフォンを購入されたお客様が、支払いの件で来店した時に「カメラが綺麗に撮れて、すごくいいよ」と言ってくださるなど、お客様の声に励まされることが増えたのです。それからは、お客様とのミュニケーションを密にして、言葉の裏にある本当のニーズを汲み取ったうえで、喜んでもらえる提案ができるように心がけました。
6年目
受け取る人によって異なる
“伝わり方”に配慮
当社には若手社員でも、やりたいことや挑戦したいことを提案できる風土環境があります。リーダーとして知識や経験を積み、仕事の幅を広げた私は若手のスタッフ向けの勉強会を実施したいと申し出ました。当時の上司は、提案を承諾するだけでなく「あなたならできる」と背中を押してくれる、私が尊敬してやまない方でした。私はその信頼に応えたいという気持ちから、自分が与えられた役割について考え「どうしたらもっと良くなるか」を意識して行動するようになっていました。勉強会を発案したのも、その一環です。後輩たちとの勉強会を重ねる中で、人によって異なる“伝わり方”に合わせたコミュニケーションの大切さに気付きました。
8年目
理想とするリーダーに
人の動かし方を学ぶ
ショップの仕組みを学ぶうちに「もっと責任のある仕事にチャレンジしてみたい」と思うようになり、新たに直営化された茨城県牛久店への異動を希望しました。牛久店の店長は全員の力を目標達成に向けてまとめる指導力に優れた方で、私が理想とするリーダーそのものです。当時の私は、人を動かす難しさを痛感していました。何か依頼する時も、伝え方ひとつで相手の印象が大きく変わります。たとえば、閉店後にレジを締める時に「まだ会計ありますか?」と確認するのではなく「会計あるなら手伝いますよ」と聞くようにする。急かされているのではなく、手伝ってくれると思えば、気持ちよく仕事ができます。異動の経験により、私のコミュニケーションスキルは大きく向上しました。
現 在
全員が目標達成を通じて
成長できるショップ
牛久店に異動して9カ月後に副店長に昇進し、2024年に埼玉県の志木駅前店へ異動しました。スタッフが自信を持って動けるように、どんな声がけが必要で、どんな環境を整えるべきか試行錯誤の毎日です。ショップの軸としての役割を果たすにはまだ不十分ですが、将来的には店長として一番売れるショップづくりに挑戦したいと考えています。私が理想とするのは、メンバーが目標達成に向かって頑張る中で、もう一つ上のステージを目指して成長できるショップです。そのためには、相手の気持ちを汲んだコミュニケーションが欠かせません。コミュニケーションとは、相手を理解すると同時に、相手に理解してもらうことだと考えています。

